日本では10月から12月の季節は秋が終わり寒い冬を迎えます。
そんな寒い日本を離れて夏を待たず夏に会いに行きませんか?
太平洋やインド洋の島々は一年中季節の変化の少ない常夏の島が多く、美しい青い海と白いビーチが訪れる人を待っています。
1. タークスカイコス諸島、カリブ海
世界でも最も美しいビーチのひとつと称される「タークス・カイコス諸島」は、カリブ海に浮かぶ小さな島々です。
どこまでも広がる紺碧の海と、真っ白で手の指の間から零れ落ちるようなサラサラの砂で覆われたビーチは、カラッとした海風も吹き抜けてそこに寝そべっていると自然の力がそっと癒してくれますよ!
2. アルバ島(ARUBA)、カリブ海
カリブ海の南に位置するアルバはオランダ領の島国で、近くにある、ボネール島(Bonair)、キュラソー島(Curaçao)ともにABC諸島の愛称で呼ばれています。
小さい島ですが、美しいビーチが15カ所もあり、「Arashi Beach」や「Baby Beach」など日本人に親しみのある名前のビーチもあります。
どのビーチも美しい白い砂浜が広がっており、フラミンゴが観れる珍しいビーチですよ。
またアルバ島の日没時の夕陽の美しさは、多くの人の心を捉えて離しません。
3. マホビーチ(セントマーチン島)、カリブ海
マホビーチはカリブ海に浮かぶセントマーチン島にあるビーチです。
この島の北側がフランス領、南側がオランダ領となっており小さい島に国境のある世界でも珍しい島です。
そしてオランダ領側にあるこのマホビーチが知る人ぞ知る、世界一危険なビーチなのです。
上の画像は合成画像ではありません。このビーチが滑走路のすぐ端にある為、ジャンボ機でもビーチすれすれに飛んで滑走路に入っていきます。
セントマーチン島には他に静かで綺麗なビーチが沢山あり、ここのマホ・ビーチでは飛行機の騒音で余りゆっくりできないかもしれませんが、話のタネに訪れるのも面白いかも知れないですね!
4. エルニド、フィリピン
エルニドは、フィリピンの南西部、パラワン島北部にあり、穏やかなバキュイット湾には大小合わせて50あまりもの無人島が浮かんでいて、白い砂浜や透きとおる青い海、緑に覆われた島々が見事な秘境の景観を創り出しています。
エルニドでの一番の見所は、大昔から侵食を受けた岩山が海中に聳え立っているところでしょう。
中には高さ数百メートルを超える岩山もあり、太古からの壮大な自然の創作物の景観が見る者の心に深い印象となって残ります。
5. セイシェル、インド洋
「インド洋の真珠」と呼ばれるセイシェルは、アフリカ大陸から1300㎞ほど離れたインド洋に浮かぶ115の島々からなる国で、首都はヴィクトリアです。
コバルトブルーの海と白い砂浜、海岸には木々も茂り文字通りの静かな避暑地となっており、遠く喧騒を離れてヨーロッパのセレブ達も訪れる人気のリゾート地です。
6. ディアニビーチ、ケニア
ケニアと言えば広大なサバンナと野生動物の国として有名ですが、国立公園も多く、美しい絶景の天国のようなビーチもあるので、是非訪れてみて下さい。
このビーチでは「マサイの戦士」として知られている勇敢なマサイ族の姿を見ることもあり、彼らが身に着けている赤い服とビーチに広がる青い海や空のコントラストを見ていると、アフリカに来た事を改めて実感します。
7. デラワン島、インドネシア
インドネシアのカリマンタン島の東にあるデラワン島の周りには大小31の島々があり、デラワン島は絶滅の危機にある巨大なアオウミガメのインドネシア最大の生息地となっており、カメが卵を砂の中に置いている姿やそのカメが海で泳ぐ姿を見ることができます。
この島は暖かくヤシの木々や白い砂浜、時により緑色から青色、深い紺色に変化する美しい海、また巨大なカメ、イルカ、マンタレイ、ジュゴン、そして時にはクジラ等も訪れるトロピカルパラダイスです。またこの辺はダイビングポイントとしてもよく知られています。
8. プラセンシア・ビーチ、中央アメリカ ベリーズ
ベリーズはユカタン半島の付け根に位置するカリブ海やマヤ遺跡、熱帯雨林などの有名な四国程の大きさの国です。
そしてベリーズの南部の海岸沿いにあるのがプラセンシアのビーチです。
世界に美しいビーチは沢山ありますが、ここプラセンシアも是非訪れてみたいビーチの一つです。このビーチはまだ観光地としてそれ程開発されておらす、人も少なくとても静かで世界の穴場的なビーチになっています。