バングラディシュのオススメ観光スポット10選

バングラディシュのオススメ観光スポット10選

バングラディシュのオススメ観光スポット10選
バングラデシュは、北と東西の三方はインド、南東部はミャンマーと国境を接し、南はインド洋に面しています。1971年にパキスタンから独立し首都はダッカで、人口数は世界第7位の1億5,940万人で、世界で最も人口密度が高い国です。

今回はバングラデシュのおすすめの観光スポットをご紹介していきます。

バングラディシュのオススメ観光スポット10選

 

1. バゲルハットのモスク都市

1. バゲルハットのモスク都市

バゲルハットのモスク都市は世界遺産に登録されており、遺跡内には約50のモスクやタダルガー(霊廟)などの建造物が並んでいます。
その建造物のほとんどは15世紀前半にこの地にやってきたトルコ系の武将カーン・ジャハーン・アリーの命により建造されました。
かつてこの辺の土地一帯は低湿地が広まっており、住民が塩害に悩まされていましたが、カーン・ジャハーン・アリーの手により多くのモスクを擁する宗教都市に生まれ変わり、伝説では360のモスク、360の聖廟、360の池をつくったと言われています。
現在ではここでしか見ることができないカーン・ジャハーン様式と呼ばれるモスクや聖廟など約50の建築物のみが残っています。
この中でも有名なのが「60のドームを持つモスク」という意味の『サイト・グンバド・モスク』で、実際に60の小ドームと大ドームが建物の上に並んでいます。

1. バゲルハットのモスク都市

2. パハルプールの仏教寺院遺跡群

2.パハルプールの仏教寺院遺跡群
バングラデシュのもうひとつの世界遺産に登録されているのがパハルプールの仏教寺院遺跡群です。
バングラデシュはイスラム教国ですが、8世紀半ばから9世紀に仏教国であるパーラ王朝の支配を受け仏教が広く布教されて、多数の仏教寺院が建設され、その中でも最大級の建造物がパハルプールです。
かつては一辺330mの広大な方丈の敷地内に72の台座、仏舎利塔、177の僧院、中座が建造されそこは1000人もの僧を収容することが出来たとされる仏教寺院で、世界最大の規模を誇りました。
その結果パハルプールはベンガル地方の仏教の中心として発展し、 またその建築様式は、ミャンマーにあるパガン、カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアにあるプランバナンのロロ・ジョングラン寺院などに大きな影響を与えたと言われています。
2.パハルプールの仏教寺院遺跡群

3. アーサンモンジールのピンクの建物

3. アーサンモンジールのピンクの建物

ダッカの旧市街にあるアーサンモンジールはその外観が鮮やかなピンクの色に塗られ「ピンクの建物」として有名です。
この建物はかってダッカの領主ナワブ家の住宅として立てられましたが、その色彩から「ピンクパレス」とも呼ばれています。
現在内部は博物館になっていて、当時のナワブ家所蔵の陶磁器、銀製品、調度品などが展示され、当時の生活の様子を垣間見ることができます。

3. アーサンモンジールのピンクの建物

4. ラルバーグフォート/オールドダッカのムガール帝国専門博物館

4. ラルバーグフォート/オールドダッカのムガール帝国専門博物館
17世紀ムガール帝国時代に建造が始まった城塞でほぼ完成に近づきましたが、諸事情により建造が止められ未完成となり、現在では博物館として使われています。
ムガール帝国時代の武器・鎧、調度品、衣装、生活用品などが展示され、当時の繁栄が見ることができます。

4. ラルバーグフォート/オールドダッカのムガール帝国専門博物館

5. スターモスク

5.スターモスク
ムガール帝国様式が星型のモチーフとモザイク装飾を取り入れられた洗練された美しさを持つモスクです。
この寺院はアリ・ジャン・バタリという富豪のモスリムが建造したモスクで、ダッカのモスクの中では一番美しいと言われています。

5.スターモスク

壁面には日本の富士山が描かれているタイルが埋め込まれており「まさかダッカの寺院で富士山を見るとは」と、ちょっとビックリ!
これは建造中に日本の富士山の描かれたタイルが取り寄せられ、壁に埋め込まれたとのことです。その他にも、色彩豊かなタイルが随所に使われており見応えがあります。

5.スターモスク

6. ダケッシュリ寺院

6. ダケッシュリ寺院
ダッカで一番古いお寺で800年以上の歴史がある寺院「ダケッシュリ」とはヒンドゥー語で「女神が隠された場所」という意味があり、ヒンドゥー教の聖地となっています。
またこのお寺の名前「ダケッシュリ」から「ダッカ」の街の名前が付けられたとのことです。
建物は独特の赤と黄色で彩られ、ユニークな形をした建物が4棟横に並んでおり、寺院としては他では余り見ることのない独特の形状をしています。

6. ダケッシュリ寺院

7. カーン・ジャハーン・アリ廟

7. カーン・ジャハーン・アリ廟
バゲルハットのモスク都市を建造したり、土地を整備し住民を塩害から救った武将カーン・ジャハーン・アリーが祀られている霊廟です。
赤いアーチ形の門をくぐり暫く歩くと、突き当りがここもやはり赤く塗られた廟の入り口です。中は土足厳禁で、英雄カーンの棺は布で覆われ供物と香が焚かれています。
廟に隣接してタクール池があり、熱心な信徒が沐浴をささげています。

7. カーン・ジャハーン・アリ廟

カーン・ジャハーン・アリーの棺

7. カーン・ジャハーン・アリ廟

8. シュンドルボン

8. シュンドルボン

1997年にユネスコ世界自然遺産に登録されたインド洋に面して広がるマングローブ群生地です。
絶滅の危機にあるとされているベンガルドラやシカ、サル、ワニなどが生息する未だ原始の自然が色濃く残る場所です。
8. シュンドルボン

8. シュンドルボン

9. バングラデシュ国会議事堂

9. バングラデシュ国会議事堂
1962年にアメリカ人の著名な建築家ルイスカーンによってデザインされ、約20年の歳月をかけて1983年に完成されました。
建設家の間では大変評価されている建築物のひとつで、 建物は円と三角と四角の形状を巧みに組み合わせたユニークなデザインで、周りには湖や公園があり、静かな自然に囲まれたそれらの風景とうまく溶け合った洗練された設計になっており、ダッカの喧騒を離れた別世界の様相を呈しています。

9. バングラデシュ国会議事堂

10. 廃墟と化した豪邸街

10. 廃墟と化した豪邸街

 

ダッカ郊外のショナルガオンの街の中に、パナムノゴルという町があります。
ここは20世紀前後に開発されたヒンドゥー教徒が建てた豪邸が立ち並んでいます。
1971年に東パキスタンが独立してバングラデシュとなり、イスラム教徒の国となった時期にここに住んでいたヒンズー教徒は身の危険を感じて、この街を放棄して身一つでインドなどに逃げ出したとのことです。
その後ここには住む人も無く、現在では荒れ果てたスラム街となっています。

ここの建物を見ると漆喰の様子なども華麗に細工されており、細部までに贅を凝らした建物になっていますが、今では人気のないこれらの建物や町の通りを見る時、この世の無常を感じないではいられません。

10. 廃墟と化した豪邸街

【まとめ】

バングラデシュには、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が2件と自然遺産が1件あり、人気の観光の場所となっています。それ以外にもイスラム教、仏教、ヒンズー教など宗教文化から派生した歴史的な建物も多く見所も沢山あります。
そんなバングラデシュを訪れて、歴史的な文化や建物を触れて実際に体感してみて下さい。
 

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