古都の魅力に取り憑かれる! 一度は訪れたいバゴーおすすめ観光スポット5選!

ヤンゴンの北東へ約70Kmの場所にミャンマーの古都バゴーの街があります。
言い伝えによりますと、西暦573年にミャンマーの東部にあるタトゥンからやってきた2人の王女がバゴーを創設したと言われています。
その後、民族同士で繰り返された長い闘いの歴史を経て、13~16世紀にかけてモン族がこの地を治め、その王都として栄えました。
バゴーはミャンマーでも長い歴史と伝統を持つ古い都で、ミャンマーの3大パコダのひとつである「シュエモード・バゴタ」や映画『ビルマの竪琴』のロケが行われた「シュエターリャウン寺院の寝仏」、大蛇がいる「スネーク・パゴダ」など、仏教文化に関係の深い建物が多く、見るべきポイントも多い古都ならではの歴史的文化に触れることができる街です。またバゴーの街は、ヤンゴンから日帰りも出来る距離にあるので、気軽に訪れることができます。
今回はバゴーの街を行った時に訪れた、バゴーで見るべきおすすめポイントなどをご紹介しますね

バゴーのシンボル、シュエモード・パコダ!

バゴーのシンボル、シュエモード・パコダ!

シュエモード・パコダの歴史

シュエモード・パゴダはミャンマーの3大パゴダの一つに数えられており、古都バゴーで一番知られているシンボル的な存在となっている有名なパゴダです。
このパゴダは8~9世紀頃に建てられ、仏陀の聖髪と仏舎利(遺骨)、寄進者たちの宝石などが祀られています。
最初に作られた塔の高さは23mぐらいでしたが、歴代の王や人々の寄進などにより何度も改築され、今ではなんとその高さは114mもあり、ミャンマーでは最も高い塔となっておりバゴーの人達の誇りとなっています。

その大きさと荘厳さに圧倒される!

塔が高いことによりドームの裾周りも広く大きくなっています。パゴダの基壇は八角形をしていて、基壇部分には沢山の小パゴダが林立し全体が黄金に輝きその荘厳さが更に増しています。
またパゴダの周辺には、ミャンマー独特の八曜日と言う、通常の月火木金土日の六曜日に加えて、水曜を午前、午後に分けた二曜日の計八曜日の本尊が祀られています。この八曜日に合わせて基壇が八角形をしていると言われているのです。

上の画像のパゴダの前に見える茶色の円筒形の煉瓦が詰まった物は、1917年の地震で崩落したパゴダの塔頂の一部です。
地震が発生した時にこの頭頂部が崩壊して落下しましたが、下まで落ちずに途中のテラスの上で止まり破壊から免れました。これは納められている仏舎利や聖髪のお蔭で落下した頭頂部が守られたのだとして、パゴダの下に記念として設置され、ミャンマーの人達の篤い信仰の対象になっています。

アクセス:⾞で約1.5時間〜2時間ほど
場所:バゴーの街の中央、堀に囲まれた緑地内

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映画のモデルにもなった、シュエタ―リャウン寝仏

映画のモデルにもなった、シュエタ―リャウン寝仏

バゴーの街の西側に少し行った所に、シュエターリャウン寺院の寝仏があります。
この寝仏のサイズは全長55m、高さ16m、口のサイズ2.3m、足の裏7.7mあり、ミャンマーの数ある寝仏の中でも巨大な寝仏の一つに数えられています。

長い歴史を持つ寝仏!

この寝仏には昔からの言い伝えがあります。13世紀にミガディパという王が邪教を信仰していました。
ある日王が狩に行った時に、森で美しい女性と出会い連れて帰って結婚することにしました。
しかし結婚後も妃は王の信仰する神像を拝まず、仏陀の像ばかりを拝むので、王は妃を邪神への生贄としようとしました。
それを聞いた妃は3つの宝石を捧げ、邪神像が粉々になるように祈ると、まさに邪神像は祈りの通り粉々になってしまいました。
それを見た王は怖くなって、仏教を信奉するようになり、この寝仏を作らせたと言われています。
しかしバゴー王朝の滅亡と同時にその存在も忘れられ、この寝仏もやがて密林に覆われてしまいました。

復活した寝仏!

その後英国の植民地時代に、鉄道施設のために視察に来たインド人技術者によりこの寝仏は偶然に発見され、再び日の目を見ることとなりました。
発見された後、周辺も整備されて、風雨などから守るために屋根も付けられ建物で囲われるようになり、人々の篤い信仰の対象となりました。

映画『ビルマの竪琴』のモデルに!

またこの寝仏は映画『ビルマの竪琴』に出てくる寝仏のモデルにもなったと言われ、映画のなかでは主人公の水島上等兵がこの寝仏の中で竪琴を奏でるシーンがあります。

この寝仏の枕をよく見ると、繊細で見事なモザイク模様が彫られています。
また足は、お釈迦様独特の偏平足の形をしており、足の裏には宇宙観を表わす精緻な模様が彫られていて、一見の価値ありです。

住所:マハゼパコダロード バゴ (Maha Zedi Pagoda Rd., Bago)
アクセス:鉄道バゴー駅から車で5分
営業時間:14時~21時
定休日:なし
料金:無料
注意事項: 肌を露出したノースリーブなどは避ける。土足禁止。
カメラ撮影料300チャット(30円程)、ビデオ撮影料500チャット(50円程)

大蛇のいるスネーク・パゴダ!

大蛇のいるスネーク・パゴダ!

シュエモード・バゴタから南へ1.7kmの所にスネーク・パゴダがあります。
ここには100年以上生きているという大蛇が住んでおり、ここのお坊さんの従者となっていると蛇だと言われています。
あまり蛇が得意じゃないので、恐る恐るパゴダの中に入っていくと、居ました!居ました!
金網を張られた檻の中には、見た目丸々と太った大蛇がとぐろを巻いて居ました。寝ているのか、ピクリとも動きません。

この大蛇は体長6mを超し、持ち運びするのにも5~6人掛かりだそうで、蛇の種類はパイソンだとか。
檻の中は、この蛇のマイハウスになっているようで、蛇用のお風呂やベッドとたくさんの枕が用意されていました。
またこの大蛇の生活費(?)用なのか、お賽銭受けが用意されて、沢山のお札が入っていたので、一枚追加しておきました。
パゴダと大蛇の取り合わせが面白いので、一度足を延ばして、大蛇様のマイハウスを訪れてみてください!

なんでも揃う、バゴーマーケット!

なんでも揃う、バゴーマーケット!

バゴーマーケットは、街の西側を流れるバゴー川のそばにあり、ここから鉄道のバゴー駅もすぐ近くです。
このマーケットは2階建てと3階建てのビルにたくさんの店が入って、野菜、魚、米などの食料品や日用雑貨のほか、手工芸品や木彫などの工芸品が並び、見て歩くだけでも楽しい人気の観光スポットになっています。
またここは地元の人も利用するマーケットなので、毎日の食材を買う人にも人気で、いつも賑わっています。
ミャンマーのお土産選びにも、ピッタリの場所ですので、訪れてみてください。

住所:バゴー ゾイ パイン 19th ストリート(Bago Zay Pine, 19th St.、Bago)
営業時間:7時~16時30分
休み:日曜
アクセス:鉄道バゴー駅から徒歩10分

バゴーのおすすめレストラン

バゴーのおすすめレストラン

バゴーにはミャンマー料理、アジア料理、 ビルマ料理、 中国料理、 タイ料理など色々な料理が楽しめる、多くのレストランがあります。ここではその中でも、ミャンマー料理を中心におすすめのレストランをご紹介します。

ボリュームたっぷり、ロイヤルテイスト(Royal Taste!)

清潔で落ち着ける感じのレストランで、ゆっくりと中華風ミャンマー料理を楽しめます。
おすすめはセットメニュー! スープ、天ぷら、野菜料理、大海老、チキン、炒飯など盛りだくさんでボリュームもたっぷり!
味はミャンマー風中華という感じで大変美味しかったです。その他にも、一品料理として、鶏肉入りの空芯菜、銀杏、中華風野菜炒め、チャーハン、なども好評です。
しかも値段がリーズナブルなのもうれしいです!

住所: No. 28 Thun Pagoda Road | Near Kya Khat Waing Monastery, Bago, Myanmar
電話: +95 9 261 756 204

カレーがおいしい、Hanthawaddy

ビュッフェスタイルのこぎれいなレストランです。
ここでおすすめなのがカレーで、ビーフやポーク、ベジタブルなどが並べてあり、味も辛くなくコクがあってとても美味しかったです。
またサラダもちょっと甘めでカレーに合いますよ!
食後のデザートも色々あって、南国風フルーツがおいしかったです。

住所: 192 Hintha St. Shin Sawpu Quarter, Bago, Myanmar
電話:+95973228860

エビが人気の、Kyaw Swa Restaurant

このレストランは街の西側にありドライブインのような外観をしていてツアーのバスも多く立ち寄るようです。
ここで注文した20センチぐらいの大きなエビのグリルが身が締まっていて美味しかった! 他にも麺入りのスープや炒め物もうまく調理されていて、中でも豆腐の揚げたものが優しい味でふんわりとして美味です。
このレストランはミャンマー料理の中でも薄味でさっぱりしているところが、おすすめです。

住所: Kyaw Swa Restaurant, Bago, Myanmar
電話番号: +95 52 21 610

まとめ

ミャンマーのバゴーは歴史のある古都と言われるだけあって、多くのパゴダや映画『ビルマの竪琴』お馴染みの古い寝仏などがあり、日本にも親近感のある街ですね。
そのどれもが歴史的な価値を持ち、ミャンマーの仏教文化と伝統技術を受け継いでおり、見応えがあります。
ヤンゴンからも近く便利な場所にありますので、ぜひ訪れてみてください!

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