ヤンゴンからから古都バゴー観光!格安で行けるバゴー&ゴールデンロック日帰りツアー

日常的に利用する電車やバスの時刻表や、目的地までの行き方は大体頭に入っていますよね?知ってる土地なら応用も効くけど、見知らぬ土地だとそういかない。

まして異国の地だったらなおさらです。時刻表とにらめっこしてタイムテーブルを組んでも、時間通りにことが運ばなかったり、目的地まで案外距離があったりするなんてざらにあるんです。

そんなときの強い味方がオプショナルツアー。現地で行きたい場所を観光できる、オプションプラスのオプショナルツアー。エリアやテーマに沿って、いろんなツアーが組まれているんです。

しかもとってもお得!バスやリムジンに乗ったらそのまま連れて行ってくれるので、乗り遅れたり地図が読めなかったりしても心配ありません。今回はそんなオプショナルツアーに身を任せて、ヤンゴンからバゴーまで気楽に旅を満喫してきました。

バゴーとは?

バゴーって一体どこにあるの?どんなところなの?って思う方はいっぱいいらっしゃいますよね。まずはバゴーについて分かりやすく説明しますね。

バゴーとは、現在のミャンマー旧ビルマにある都市で、元はペグーと呼ばれていました。旧首都であり国内最大都市であるヤンゴンからは北東へ約70Km、車で2時間ほどの距離にあります。

13世紀から16世紀にかけ、モン族のバゴー王朝の首都として下ビルマの中心として栄えました。モン族は古くから東南アジアに居住していた民族で、バゴーがペグーと呼ばれたていた頃のペグーに移り住んだことから、ペグー人とも言われています

その後一部が、中国の雲南から南下してきたタイ族やビルマ族と混血しました。現在は800万人ほどがモン族を自称しているそうです。そのモン族がペグー王朝を建てたのが、現在のバゴー。上座仏教を信仰する民族が支配していたこの街。仏教に基づく神秘的、荘厳壮大な観光名所に事欠きません!

エキゾチックな仏教

バゴーを支配していたのは仏教徒であるモン族ですが、そのモン族が現れる1500年も昔、仏陀が「広大な海の地域に繁栄国家が出現する」と予言したのがバゴーです。

それだけにやはり見所は、寺院や僧院、仏像なのですが、日本の奈良や京都を巡るのとはなんだか違った趣が。古都であることに変わりはないのですが、バゴーにある寺院や仏像はとっても煌びやかで豪華絢爛、サイズも大きくこれは一見の価値ありだと思いました。

街並みもレリジャス!

仏教信仰が根強いバゴー、その片鱗は、街のあちらこちらで見ることが出来ます。日本人の多くは仏教徒と言われていますが、そこまで身近に宗教を感じていない人は少なくないはず。

だから京都の寺院を巡っても、観光の枠から今ひとつ飛び出ない感じがします。ですがバゴーでは寺院が立ち並ぶそこここでお線香が焚かれ、巡礼者も多く、アジアンだけどホーリーなムードを体感することが出来ます。
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ツアー内容①シュエターリャウン像


映画「ビルマの竪琴」のモチーフになったことで日本でも知られるシュエターリャウン像。映画の中では主役である水島上等兵がこの像の体内で竪琴を弾いているという設定。

「え?体内で?」そう、体内なんです。体内で竪琴が弾けるほどこの仏像は大きいんです。しかもなんと寝転がっています!そんなに大きくて寝転んでいるのに、屋内に祀られています。

この寝仏像、994年にモン族のミカバディパ王によって建設されたものと考えられています。その後王朝の滅亡と共にジャングルに埋もれていたのを、英国人によって1880年に発見されたそうです。古くて歴史のある仏さまなんですね。

とにかく大きい!

ミャンマーにはたくさんの寝仏像があるそうですが、シュエターリャウン像のサイズは全長55m、高さ16m、口のサイズ⒉3m、足の裏⒎7mと中でもかなり大きい部類に入るそう。

中で竪琴だってなんだって弾けちゃうのは納得です。ちなみにミャンマーのモウラミャインという場所には、全長183mもある寝仏像があるそうで、それはそれで見てみたくもあります。

足の裏が素敵!

寝転がった仏様、足の裏を向けて見せてくれています。この足の裏に施されている装飾が、また見どころの一つです。土踏まずに描かれた円は曼荼羅?なのでしょうか。

この中にさまざまな動物や花、仏事に使用するかと思われる器などが描かれていて、所々に色のついた綺麗な石がはめ込まれています。

仏教にもう少し詳しければ、ちょっとは意味も分かったかもしれないのが残念。そう言えば、柴又の帝釈天で見た彫刻にも同じような動物がいたかも?

歴史を語る背中

寝仏像の背面には、このシュエターリャウン像の生い立ちが美しいレリーフで描かれています。歴史絵巻という感じで、色鮮やかな紙芝居のように物語がズラーッと並んでいるのです。

話の内容はミャンマー語で書かれているのですが、簡単な英訳もあるのでストーリーの流れがなんとなく分かります。まさに背中で生き様を語っているのですね!

ツアー内容②バゴー市民の誇りシュエモードパコダ

バゴーで絶対外せないスポット、それがこのシュエモードパゴダです。高さ114mのミャンマーで最も背の高いパゴダです。

最初は23mほどだったそうですが、市民や歴代の王様に何度も改築されるたびに成長し、現在の高さになったとのこと。遠近感が狂ってしまいそうなくらいの、金色に輝く巨大な塔です。

パゴダって?

パゴダとは仏塔のことですが、実はこれミャンマー語ではなく英語だそうです。ミャンマー語ではパゴダのことを「尊敬されるべきもの」を意味する「ゼーディー」または「プドゥー」というそうです。

ミャンマーの人々にとって、パゴダは「釈迦の住む家」であり、それ故にパゴダを建てることは人生最大の功徳で、それによって幸せな輪廻転生を送れることになるとされています。

また、神聖なパゴダに土足で入ることは絶対にNG!靴どころか、靴下やストッキングも履いたままでは上がれないんです。それだけミャンマーの人々にとっては、厳粛な場所なんですよね。

広い境内

入り口の近くからはタイル張りの参道になっているので、そのまま裸足で参詣することが出来ます。日本の神社の狛犬やお狐様のよう、に両脇に大きなライオンがお出迎えしてくれるのですが、これがまた大きい!

ちょっとしたビルくらいの大きさ、高さです。このライオンだけでも見るが価値ありますよ。本殿の周りをぐるっと回ることが出来る外周や、ちょっと休憩出来る木陰や説教を受ける場所などもあります。

発掘された建設当時の門や柱なども保存されているそうです。なんと日本人が寄贈した鎌倉大仏もあるんです!お姿は鎌倉大仏なのですが、ちょっとサイズは小さめです。

地震に耐えたシェモードパゴダ

シュエモードパゴダは幾度も地震の被害にあったそうです。煉瓦作りの塔の上部が、マグニチュード7の地震で崩落したこともあったのですが、下まで落下せずにパゴダのテラスにとどまったそうです。

現地の人々は仏舎利と聖髪を祀っているお蔭でこのくらいの被害で済んだのだと信じ、その塔の上部はそのまま保存されています参拝客はその部分にお線香を挿して、お参りしています。

シュエモードパゴダに行った際は、是非この塔の頭を見に行ってみてください!

ツアー内容③地元民の台所 ミョマ ローカルマーケット


こちらはバゴーからは少し離れた場所に位置する、現在の首都ピネドーにあるミョマ市場です。地元の人々が日常的にお買い物をするローカル・マーケットなので、朝早くから開いています。

売っているものは生鮮食品から衣類まで、さらには床屋なんかも入ってるんです!地元の人々の生活には欠かせない場所なんですね。中央にある市場の建物を中心に、周囲には露店もたくさん立ち並んでいます。

ワイルドなミャンマーを堪能!

市場というと大きな建物の中に色々な店が軒を連ねているイメージだったのですが、このミョマ市場、周囲の露店でも様々なものが売っていて、本当に活気に溢れています!

生活に必要な小物や刃物、野菜や豆類などなど、フリーマーケットのような佇まいで売られています。

中には陳列してある野菜が崩れ落ちていたり、「これ売れるの?ていうか使えるの?」なんて思うようなものが並べてあったり、「これぞミャンマー!」という雰囲気を思い切り堪能出来ます。

なんと馬車もある?

立ち並ぶ露店を眺めながらテクテク歩いていると、なんと馬車が止まっているのに遭遇しました。日本でも観光地などでは見かける光景ですが、それはあくまで観光客を乗せるもの。

だけどこの場所、観光客はほとんどいないところなので、完全に日常的に使われていると思われ……。馬車が一般的な乗り物のミャンマーなのでした。

売り子さんの服装が素敵!

どのお店も、売り物の隣で売り子さんがのーんびり笑顔で佇んでおります。中には「売ってるの?それともお茶してるの?」なんて思ってしまう女性の方も。

皆さん服装も雰囲気もミャンマーで、この空気での中お買い物はなかなか楽しめました。

名称:Myoma Market
住所:Zabu Thiri Township, Naypyidaw
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/mQtEWw

ツアー内容④青空に映える チャイプン パゴダの巨大大仏


チャイプン パゴダにあるおよそ28メートルある巨大な大仏東西南北4面に、背中合わせに4体並んでいます。鎌倉大仏が11m奈良の大仏が14m、比べてみるとそのお大きさが分かるはず。

4体のうちの1体が地震で崩れたこともあり、修復された1体の容貌が他の3体と少し違うのも見どころのひとつ。まつわる伝説も色々あって、それを思い浮かべながらの観光も味わいがありました!

親しみやすい顔立ちが素敵

遠くからでもかなり目立つこの仏像。大きさも4体という迫力もそうなのですが、着ている布衣の色が金色というか黄金色で、白いお顔が青空に映えているんです!

そして日本の仏像の精巧、厳粛なお顔に比べて、ミャンマーの仏様はお顔がとってもファニーでチャーミングなのです。4体それぞれのお顔だけでなく全体の雰囲気が少しずつ違うのも見どころの一つ。

前にご紹介した寝仏様もそうですが、なんだか親しみやすくて長時間見入ってしまいそうになります。

抜けがけなしよ!の凄い伝説!?

この仏様はモン族の4姉妹にちなんで建てられたのですが、そのうちの誰かが結婚すると崩れてしまうと言われていたそうです。

仏像なので「やはり宗教的な処女信仰が?」と思いきや、なんとこの4姉妹の仏様、誰かが抜け駆けして結婚しないようにお互いを見張っているんだそうです!

実際に1人が結婚してしまい、1体の像が崩れてしまったそうですが、今では修復されています。復元された西側の仏様はやはりちょっと他の3体とは違う感じがして、伝説のあれこれ思い浮かべながら見上げるとなかなか感慨深いところがありました。

幾度もの修復

雨量の多いバゴーでは、屋外に建てられている仏像は稀少だそうです。シュエターリャウンの寝仏様も55mもあるのに屋内でしたよね。「野ざらしなのに何故あんなに綺麗なの?」私もそう思いました。

それは毎年寄進者の方々が、修復作業を行なっているからとのこと。ちょうど修復の時期に訪れると、壮大な修復作業を見学することが出来るそうです。仏像好きにはたまらないですよね。

ツアー内容⑤黄金に輝く奇跡の岩 ゴールデンロック


チャイティーヨー山の山頂にある金色の岩、正式名称は「チャイティーヨー・パゴダ」。そう、仏塔なんです。金箔に覆われた花岡岩の頂上に、高さ⒎3mの小さなパゴダが乗っています。

伝説によると仏陀の遺髪の上に載せられたということです。ミャンマーでは「シュエダゴン・パゴダ」「マハムニダ・パゴダ」に次ぎ、3番目に重要な巡礼地だそうです。

重力に逆らって

このゴールデンロック、本当に今にも落ちそうに見えるんです。落ちてもおかしくない位置で、絶妙なバランスを保っているんです。重力に全力で逆らっているような、重力なんか全く働いていないような、そんな不思議な岩なのです。

それ故なのでしょうか?この神秘の力に仏教的なインスピレーションを求めにやって来る巡礼者が後を絶たないそうです。間近で見てみて納得、わざわざ足を延ばして見に行く価値ありです!

女性は触れない!

ゴールデンロックは巡礼者が金箔を貼り続けることによって、その姿を保っています。もちろん観光客でも貼ることが出来ますが、宗教上の点から女性はNG

相撲の土俵のようです。まあ神聖ってことなんですけど、「じゃあ女性は穢れてるっていうの?」と、思わず思ってしまった私です。その代わり、オプショナルツアーで同行してくれたガイドさんに貼ってもらうことも出来るのですが、やっぱり自分で触りたいですよね?

参詣のときの注意点

ゴールデンロックはアトラクション的要素が高いのですが、実際はパゴダです。神聖な場所なので、裸足にならないと行けません。砂埃や土埃はもちろんのこと、ちょっとした虫たちの残骸などなど、ありとあらゆるものが足の裏にくっ付きます。

参詣帰りの足の裏はもう真っ黒です。なので必ずウエットティッシュなどを多めに持って行くことをお勧めします。また山頂での参詣になるので、強い日射し対策も必要です。日中に行く際には、日よけ日焼け止めを忘れないで下さいね。

ちょっとだけ足を延ばして…


今回はミャンマーの元首都ヤンゴンからバゴーへのオプショナルツアーの内容をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?行ってみたいけど、ちょっと不安なあんな場所やこんなところへ、気楽に行ってくることが出来ました。

日本とはサイズも毛色も違う仏様は、厳粛というよりは晴れやかで楽しい気分にさせてくれました。パゴダも広くて大きくて、日常どころか現世を忘れさせてくれます。

土埃に吹かれながらのワイルドなお買い物でも、ミャンマーを体感しました。どれもこれも、わざわざ行く価値ありでした!中心地だけでなくちょっと足を延ばすと、いろんな体験が出来ます。

そんなオプショナルツアー。「未知の異国で冒険はちょっと」というあなた、是非利用してみませんか?

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