ドイツ建築留学を決意してから実際に留学するまでにやるべきことはコレだ!

ドイツ建築留学という選択

この記事を読んでいるあなたは、これからドイツへ建築留学を検討している方や行ってみたいなぁと思っている方ではないでしょうか?

実際に私の経験からいうと、ずばり建築留学をするならドイツをおすすめします。建築留学といえば、ドイツはもちろん有名ですが、イギリスもアメリカも有名です。

では何故ドイツを私がおすすめするのか、1番の大きな理由としては英語圏ではないということです。「え?少しでも馴染みのある英語圏で勉強した方が身につくのでは?」と思われるかも知れません。

確かに言語の壁は大きいですし、言葉をわかっていたほうがすんなり入ってくるかも知れません。おそらく英語の語学留学では間違いなく英語圏のほうがよいでしょう。ですが、建築留学をしたいとなると話は別です。

あなたは語学ではなく建築を学びに行くということ。もちろん私自身、言葉の壁はとても不安でしたが実際に行ってみて建築の魅力に取り憑かれてしまったのです。

私の経験をもとに少しでも参考にして頂ければ幸いです。

全ては情報収集から


行きたいと願っているだけではなにも始まりません。まずは留学先や留学方法、期間、費用などのプランを検討する必要があります。

私の場合は約2年くらい前から探り探りで情報収集をしていましたが、準備期間に余裕があるに越したことはありません。ですが、遅くとも準備期間に6ヶ月くらいは必要になるかと思いますので、早めに準備するようにしましょう。

どこに行きたいかを決めよう

まず最初のステップとしてはどこに行きたいかを決めることです。ドイツであれば新しい建築物よりも、古い建築物が多く、中には100年以上も前からあり現在も普通に使用されている建物が沢山あります。

日本とは違い地震があるかないかというのも大きな要因ですが、日本と根本的に違うのは、潰すことを前提に立てていないということでしょうか。

また日本との大きな違いとして、建築物にかける費用・労力・時間が3倍以上とも言われており、100年、200年も保つ建物をしっかりと作ろう、という姿勢があるので間違いなく勉強できるものはあるでしょう。

ドイツへ留学したら是非チェックしてもらいたいおすすめの建築物をいくつかご紹介していきたいと思います。

アリアンツ・アリーナ

2006年にドイツワールドカップの会場として使用された事でも有名です。中に入るには当日試合が行われていないと入れませんが、新旧の建築術が融合された圧倒的な建築美です。

設計は「へルツォーク」と「ド・ムーロン」の有名な建築家ユニットによって設計されています。へルツォーク氏は東京、青山にも店舗が開かれたブランド、フラグシップを手がけたとしても知られているスイス出身の2人組です。

斬新なデザインながらも、スタジアムの観客の歓声やゲームの臨場感がより生まれるようボウル状に作られているアリアンツ・アリーナですが、このボウル型のスタジアムの特徴としてフィールドと観客席の距離が近いことが特徴として挙げられます。

また座席の数と座席と座席の距離感も特徴的で、観客がいかに快適に試合を見れるかが熟考されています。客席の傾斜にも綿密な計算がされており、全ての座席からフィールド全体を見渡せられるような作りになっています。

ゲーツ・ギャラリー

ゲーツ・ギャラリーはミュンヘンの東北の中にある静かな住宅街にあります。緑の芝生の上にぽつんと立っている一見ただの箱型のガラス張りに見える3階立ての建物。

よく見ると真ん中あたりはコンクリートで作られていることに気が付きます。こちらの建物もへルツォークド・ムーロンによって設計されているのですが、初期印象としてはアリアンツ・アリーナほどの感動を感じられませんでした。

ですが実際に入ってみると、これまでに見たことない建築手法があちらこちらに。おそらく、建築のことをよく知らない人でも感銘を受けるはずです。

3階の各階全ての階に創意工夫が施されていて、自然光を見事なまでに利用した作りとなっているので実際に行く際には各階の光の差し込み具合などはチェックして欲しいです。

ゲーツ・ギャラリーはオーナーでもあるゲーツ氏によって運営されている個人美術ギャラリーで、中に飾られている展示物は言葉にならないくらい素晴らしいものばかりです。中へ入るには見学予約が必要なのも忘れずに。

ピナコテーク デア モデルネ

現代美術館としても有名な場所です。ピナコテーク デア モデルネの特徴としては絵画だけではなく、現代美術・グラフィックアート・建築・デザインの4ブロックに分かれて建物が構成されていることです。

私が行った時には近代社会生活の産業物展示が行われていましたが、壁一面を使用した独特な展示方法にも驚きました。入場料も無料で音声ガイドなどもあったようですが、ガイド無しで思うがままに見て回ることをおすすめします。

オリンピック公園周辺

このあたりは色々観光スポットも含め色々なものがあります。お城などにも興味があれば、ノイシュバンシュタイン城などがおすすめです。また個人的にはBMWもよい経験になりました。

などなどミュンヘンだけでも書ききれないくらいの場所があります。ある程度の情報はインターネットでも知ることができますが、実際に行ってみるのとただ調べて知識として知っているのでは全く違うので、まずはどこに行きたいのかを調べてみましょう。

留学先を決めよう


どこに行きたいのかをなんとなくイメージできたたのなら次のステップとしては実際の留学先を決めることです。ある程度情報収集をすると自分が実際に行きたい場所や地域が具体化してくると思います。

あなたのイメージに近づけるようなコースや学校選びは、なにも考えずに選んだのとは大きな差が出て来ると思います。気をつけて欲しいのは、コースや予算、滞在形式などです。

特に滞在形式はホームステイ、寮と選べるケースが多いかと思いますが、ここでの過ごし方はとても重要になってくると思います。友達やステイ先の人たちとコミュニケーションをするチャンスですから、言葉の勉強をするチャンスでもあります。

ワーキングホリデーや留学の失敗談ではよく聞きますが、せっかく海外へ行っても日本人の友達を作ったり逆に誰とも友達になれず、終わってみればただ海外にいるだけでしたという話です。

こうならない為にも積極的に色んな人とコミュニケーションを取ることをおすすめします。

私自身日本では友達も少ない方であまり喋るタイプでは無かったですが、一歩踏み出してコミュニケーションを取るようにしてから向こうでの生活も楽しくなりましたし、自分がいかに狭い世界で生きていたかということを痛感させられました。

寮・ホームステイどちらにもメリットはあると思います。結論としてはお好きな方で問題ないと思いますが、どちらにせよとにかく限られた時間を大切に使って欲しい、ということです。

出願をする


出発の約3ヶ月前あたりでしょうか、入学に必要な書類を作成し出願をします。準備するものはなかなかに多く、全てを用意をするには時間がかかります。

あまりゆっくりと準備をしていると定員オーバーになってしまって1年先延ばしになったという話も聞きます。書類不備があると再提出まで数ヶ月かかる場合もあるのでこちらに関しても早めに手続きを済ませておいた方がよいと思います。

【出願に必要なもの】
入学願書、 英文財政能力証明書、 成績証明書、 卒業証明書、 健康診断書、 各種テストのスコア(語学学校は不要)、 エッセイ(小論文)、 推薦状、 出願料(申請料)の支払

準備期間に入る


出願の申請が通ったら、もうあとは行く準備をこしらていくのみです。入学手続きやお金の支払いビザの取得も忘れないで下さい。もちろんパスポートの準備や航空券も忘れないでくださいね。

向こうでの生活の事を考えるとクレジットカードを持っていない方はクレジットカードも用意しておいた方がよいでしょう。

海外はVISAやMASTERであれば大体の場所で使うことができますが、JCBカードは対応していない場合が多いの持っていない方は作っておいたほうが良いです。

ビザに関しては、一筋縄にいかない場合があるので余裕を持って取得するようにしましょう。

単にビザといっても語学学生ビザ・大学準備ビザ・大学生ビザ・ワーキングホリデービザ・就労ビザ・アーティストビザ・フリーランスビザなどなど……、それぞれのビザによって必要なものも変わってきますので注意してくださいね。

出発と入校


いよいよドイツへと旅立ちます。向こうに到着してから空港からの寮やホームステイ先までの行き方なども事前に調べてみましょう。ホームステイの場合は空港まで迎えに来てくれる場合もありますが、それはそこの人達次第です。

ホームステイが決まった時点でお世話になる方へフェイスブックで友達になっておいたりメールやスカイプで先に挨拶を済ませておけば、空港でちょっと気まずい空気になることも避けられます。

私の場合は寮でしたが、ドイツ人の国民性はどことなく日本人と似ていて、礼儀正しいと言いますかシャイな一面があるので、あらかじめ仲良くなっておくことは快適に過ごすのにもとても有効と言えるでしょう。

限りある時間を建築の勉強に注いでください

ここまでドイツへ留学するにあたって気をつけたいことや、見どころなどを書いてきましたが参考にして頂けたでしょうか?10代の時間が飛ぶように早いのと同じように留学する期間は本当にあっという間に過ぎ去ってしまいます。

ドイツでは日本では感じることのできないような、感性を刺激してくれるな建物や空気感がたくさん存在しています。また、言語の壁=コミュニケーション力、ではないのでドイツ語ができないからと行くのを悩んでいるのであればその必要はありません。

あなたが本気で学ぶその気持ちさえあれば吸収できるものはいくらでもありますし、チャレンジをしなかった後悔は一生ついてまわるでしょう。そうならない為にも事前にしっかりと準備をしておくことを忘れないでくださいね。

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