30秒でデキる!忘れがちだけど海外旅行出発前にやっておきたい携帯設定!

「日常を忘れに行くのが海外旅行」と、空港を飛び立ってしまったら電話は使わない!という方もいらしゃいますが、カメラに時計にアラームに、電話として使用しなくても色々な場面で役立ってくれるのが携帯電話です。

かといって通常設定のまま海外に行ってしまうと、現地の回線に勝手に繋がり、高額な料金が発生してしまいます。

ある設定をするのとしないのでは大違い!というくらい、ちょっと写真を撮ろうと出した携帯がオンになっていただけで「あっ」と驚く高額請求が来てしまうこともあります。

そんな事態を回避する設定方法や、用途によって合わせた携帯電話、海外対応プランの各キャリア料金比較などをご紹介いたします。

海外で電話もネットも使う方も、ネットだけ繋がりたい方も、出来るだけお安く上げたい方も、デジカメ代わりにだけ持ち歩きたい方も、是非ご覧ください。目的に沿ったプランや設定で、より快適に海外でも携帯電話を利用しましょう!

簡単に出来る! 出発前の携帯設定

渡航の前に、ついつい忘れがちなのが携帯設定。長期滞在を予定していて、予めネット環境について調べていれば念頭にあっても、ちょっとしたバケーションとなると見落としがち。

そのほんの一手間を惜しむか惜しまないかで請求金額が全然変わってくるのです。そう、一手間。本当に簡単な手間なんです。簡単に出来て、かつお得!ではそんな渡航前の一手間を、ご紹介したいと思います。

データローミング

データローミング。日本にいるとなかなか聞きかない言葉です。

このデータローミングとは、普段スマートフォンやタブレットなどで使用している各キャリアの電波(docomo、au、softbankなど)が届かない場所に行った場合、各キャリアが提携している現地の携帯会社の電波受信を可能にして通信できるようにする機能のことをいいます。

とても便利な機能で、このデータローミングをオンにしていれば、普段使用している携帯電話iPhoneやAndroidといったスマートフォンが海外でも通信可能になります。

ですが初期設定のまま海外に渡り使用してしまうと、場合によっては通信費が高額になってしまいます。不意打ちの高額請求を避けるためにも、渡航前に設定を確認することが肝心です。

・Androidの場合
「設定」→「無線とネットワーク」と進んでいくとローミングの設定が出てくるので、タップしてオフに。

・iPhoneの場合
「設定」→「モバイルデータ通信」→「データローミングをオフ(※iPhone5以降なら「4G/LTEをオンにする」もオフ)にします。

たったこれだけで、現地の回線に知らないうちに勝手につながって、身に覚えのない高額請求が来る、という事態は回避できます。「現地で携帯電話は不要!」という方は、機内モードをオンに、データローミングをオフに

Wi-Fiを使う場合

海外でも普段通りにスマートフォンやタブレットを使いたい!だけどできるだけ通信費を節約したい!という方には、滞在先のホテルのWi-Fiや、渡航先のWi-Fiスポットを利用するという方法がお勧め

また、海外向けのモバイルWi-Fiルーターの貸出サービスも人気があります。渡航先によっては、1日1,000円以下で利用できるものもあり、より手軽に海外でもインターネットが楽しむことが出来ます。

ルーターレンタル業者は複数あり、料金やサービスも様々ですので、比較検討して使い勝手に合った業者さんを選択すると良いですね。以下にレンタルWi-Fiを選ぶポイントを挙げておきたいと思います。

価格

まずは価格をチェック。同じ国に対応したWi-Fiでも会社によって値段は異なります。特に長期で借りる場合には1日の料金が僅かな差でも全体で換算すると大きな差になるのでしっかりとチェックしておきましょう!

1日の通信容量の上限

レンタルWi-Fiには一日の通信データ量の上限が設けられています。グローバルWi-Fiを北アメリカで利用する場合にはデータ上限によってこのような料金プランが設定されています。

250MB / 日:970円
500MB / 日:1,270円
1GB(1000MB)/ 日:1,470円

通信回線の種類(3G・4G)

レンタルWi-Fiの端末を選ぶ時に必ず目にすることになるのが通信速度『3G』『4G』の対応 / 非対応。両方に対応しているものもあれば、3Gしか使えないものもあります。

レンタルWi-Fiを使用する場合は、レンタル業者のサイトから利用を申し込み、出発空港で本体セットを受け取ります。

現地に到着したら電源を入れ、スマートフォンやタブレットでルーターに接続して、完了するとインターネットの利用が出来ます。

返却は再び空港で。回収ボックスを設置している業者もあるので便利です。Wi-Fiの利点は、リーズナブルだということの他に、複数人で利用出来るという点もありますね。

現地でSIMカードを買って携帯を使う

Wi-Fi以外でも、割安な料金設定で利用できることが多いプリペイドSIMカードを利用するのという方法もあります。 海外でデータ通信を行う場合、どの手段がよりリーズナブルかを検討する際にポイントになるのが滞在期間

渡航先にもよるのですが、短期の滞在であればプリペイドタイプのSIMカードを使うのが一番リーズナブルかもしれません。

SIMフリースマホは国内だけでなく海外で使えるものもあり、海外で利用するにはAndroidでもiPhoneでも「現地で購入できるプリペイド式のSIMカード」を端末に挿すだけで大丈夫です。

ただ、お手持ちの携帯がSIM対応であることのご確認をお忘れなく。この他「国際ローミング対応の国内SIMカード」を挿す方法もありますが、海外では音声通話やSMSしか使えないケースも多いそうです。

現地で購入できるプリペイド式のSIMカードであれば、データ通信まで完備しているので心配ありません。

プリペイド式のSIMカードの購入も簡単で、各国の空港に販売機が設置されていたりする他、渡航先に応じた海外用のSIMカードを日本国内で購入することも可能です。

滞在日数に合わせて、2週間程度で一定量が使えるものや、1日あたりの定額料金で使い放題なものなど、ニーズに合わせて購入出来るのが嬉しいですね。

プリペイドSIMを利用する際には国ごとでの買い換えや差し替えが面倒に感じる方もいらっしゃると思います。

ですが多くの国で共通して利用可能なプリペイドSIMがあったり、SIMカード2枚を入れておける「デュアルSIM対応」の機種などもあるので、そちらを有効活用すればあまり煩わしくはありません。以下に国内で購入出来る海外用プリペイドSIMを挙げておきます。

mineo(マイネオ)海外用プリペイドSIM

データ通信のみ。100カ国以上が対象。

【通信料例】
従量チャージ:1MB 32円~(※Zone1の場合、1年間有効)
データパックチャージ:30MB 650円~(※対象国にて、30日間有効)

IIJmio 海外トラベルSIM

データ通信と音声通信(音声通話+SNS)に対応。42の国と地域で料金一律

【通信料例】
スタートパック(音声付き)3,850円/500MB、音声通話(発着信合計)30分とSMS(送受信合計)25通付き(初期費用込み、14日間有効)

楽天モバイル「海外SIM」

データ通信と音声通信(音声通話+SNS)に対応。180カ国以上対象。

【通信料例】
クレジット(従量制):1MB 22円~(※Zone1の場合)
データ通信 :50MB 820円~、音声通話 100分+SMS 100通 3,190円~(7日間有効)

グローバルSIM TACT

データ通信と音声通信(音声通話+SNS)に対応。約200カ国対応。

【通信料例】
データ通信(従量制):1MB 25円~99円、
1日パス(データパッケージ):50M 660円~(※Zone1の場合、有効期間24時間)
音声通話:1分 35円~65円 ※着信は無料

トラベルSIMデータ

データ通信と音声通信(音声通話+SNS)に対応。150カ国以上対象。

【通信料例】
データ通信(従量制):1MB 0.25USドル~25USドル、
1日パック:25MB 5.5USドル~(※Zone2の場合)

MightySIM(マイティーシム)

データ通信のみ、100カ国以上が対象。料金体系はパック料金のみで大容量ほどお得。

【通信料例】
データ通信500MB 2,600円~(※Zone1、有効期間30日間)

大手キャリアの海外パッケージ

「高額請求は避けたい」「リーズナブルにネット回線を使いたい」だけどやっぱり、「普段のように自分の携帯を海外でも普通に使用したい」という方には、各キャリアが提供している国際ローミングサービス、いわゆる海外用のパケット定額プランがお勧めです。

NTTドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアは、海外向けのパケット定額サービスを提供しています。利用料金は1日2000~3000円程度。申し込み不要なので、簡単な設定を行うだけですぐにインターネットを使うことが出来ます。

ドコモでは「WORLD WING」、auでは「グローバルパスポート」、ソフトバンクでは「世界対応ケータイ」などのサービス名がついています。

利用するには、キャリアが提携する海外の通信会社の電波を利用できる「国際ローミング」に対応したエリアであることが条件となります。

万が一対応エリアから外れた場合、高額な利用料金を請求される可能性もありますのでご注意を。キャリアのホームページから、渡航先が対応エリアかどうかを確認しておきましょう。

また、これら各キャリアの定額サービスも、渡航前と渡航先での設定があるので注意しましょう。

各キャリアの比較

キャリア NTT docomo au soft bank
海外向け
パケットサービス
海外パケ・ホーダイ 海外ダブル定額 海外パケットし放題
利用料金 1980~2980円/日 1980~2980円/日 1980~2980円/日
通信容量 24.4MB~無制限 24.4MB~無制限 25MB~無制限
申し込み 不要 不要 不要
対応エリア リンク先参照 リンク先参照 リンク先参照

滞在期間や用途に応じて

今回は、海外旅行へ向けての携帯電話設定をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?日常を忘れに行きたいバケーションなら、機内モードをオンに、データローミングをオフに。それでもカメラ代わりに使用することは出来るのが嬉しいですね。

ネットは使いたいけど、なるべくお得にリーズナブルに、というならWi-Fiスポットを利用するのもお勧めです。モバイルルーターを持ち込むのもいいし、レンタルも出来る。空港で返却出来るのもありがたいです。

中期滞在ならプリペイドSIMがいいかもしれませんし、頻繁に渡航される方や長期滞在される方なら、モバイルルーターとSIMフリーのスマートフォンの組み合わせがベストかもしれません。

目的や滞在期間に応じて、海外でも快適に携帯電話を使用するために、国内での一手間を怠らないようにしましょう!

関連記事

  1. 海外旅行で本気で使えるアプリまとめ!そうそうコレが欲しかった!

  2. 日本人がアメリカで働くにはどうすればよいの?

  3. 海外旅行に持っていきたい便利なバッグ!用途別おしゃれなかばん7選!

  4. 日本人が住みたい国11年連続「世界No.1」!マレーシアに移住する3つの方法

  5. セブの治安は大丈夫?セブ旅行で気をつけた方がいいこと

  6. オーストラリアに移住するために必要なビザの4つの取り方

  7. セブ島での不動産物件の売買方法

  8. コレで準備万端『海外旅行の持ち物チェックリスト』心配性の方必見!

人気記事ランキング

  1. 世界の「奇習」、 ちょっと見るのも怖い風習特集
  2. aruba_1
  3. バハマのおすすめ観光スポット6選!

おすすめ記事

wakutabi通信

PAGE TOP