海外バックパッカーがオススメする超盛り上がるミャンマーのお祭りとは!?

ミャンマーといえば、その独自の文化やパゴダと呼ばれる仏塔などが有名ですが、最近では伝統的なお祭りも人気があります!

独特で神秘的な文化を体感できるミャンマーのお祭りを目当てに、見学・参加をしに訪れる観光客も増えているそうです。

ミャンマーは多民族国家でもあり、まだまだ知られていないけど楽しくて魅力的なお祭りがたくさんあります。

東南アジアに位置しているミャンマーの暦は、月の満ち欠けを元にして作られた太陰暦を使用しており、一年を通してお祭りは基本的に満月の日に開催されています。

そのお祭りはどれも仏教の教えに基づいたものが多く、ミャンマーという国全体が仏教国なので、国内のどの場所でも行われており、お祭りの日は国のカレンダー上でも祝日となります。

満月の日がお休みになって、あちらこちらでお祭りが開催され、国中の人々が信仰強くとても熱心に祈りを捧げる姿は、風情があり素敵です。

そこで今回は、たくさんあるミャンマーのお祭りの中から私がオススメする、意外に知られていないミャンマーのお祭りをいくつか紹介していきたいと思います!

ファウンドーウーパゴダ祭り


ファウンドーウーパゴダ祭りはインレー湖で行われるミャンマーで有名なイベントの一つ。その為ミャンマー国内のみでなく、近隣諸国からも多くの人々がお参りに来る賑やかなお祭りです!

インレー湖

ミャンマーのシャン州に位置するインレー湖は、このお祭りの舞台であり、インレー湖とその周辺にはインダー族、シャン族、ビルマ族、パオ族、タウンヨー族などが居住しています。

彼らは木と竹で造られた簡素な高床式の水上家屋で生活しており、湖上の交通手段として主にフレーと呼ばれるボートを使用しています。

このフレーは買い物や通学、家の行き来などといった日常生活の足として使われていますが、これをインダー族は独特なボートの漕ぎ方を実戦していることでも知られており、片足で船尾に立ってもう片方の足で櫂を操りボートを漕ぎます。

また、住民のほとんどが仏教を信仰しており、インレー湖の湖上に建つファウンドーウー寺院には、不思議な力があると信じられている5体の仏像があります。

この仏像はお祭りの主役としても使用されるのですが、信仰者によってたくさんの金箔を貼り付けられて原型を留めておらず、現在は金色のダルマのようになっています。

ファウンドーウーパゴダ祭りとは?

毎年9、10月の満月の日の2週間前から始まり、満月後の3日目まで行われます。このお祭りでは、ファウンドーウー寺院にある5体の仏像のうち4体の仏像を、伝説の鳥「カラウェー」を模した船に乗せて、インレー湖周辺にある村々を巡っていきます。

それぞれの村では水上マーケットが開かれ、仏像を一目見ようとする人々が集まり賑います。お祭りの見どころは観光客にも大変人気のある「インレー湖ボート祭り」

期間中それぞれの村の代表チームがボートレースを行い、その勝利を仏像に捧げます。このインレーの足漕ぎ自慢たちによるボートレースは、なかなかの迫力

レースは早朝に開催されるので、見学に訪れる際には開催日の前日までにインレー湖に到着されることをオススメします。

2018年の日程
■開催期間:2018年10月10日〜10月27日
■ボートレースの開催日:2018年10月16日・26日・27日

ミャンマー水かけ祭り


水かけ祭りというとタイの「ソンクラン」が有名ですが、ミャンマーでもダジャンという水かけ祭りが毎年開催されています。ミャンマー人にとっては1年でもっとも重要なイベントでもあります。

水かけ祭りとは?

毎年ミャンマー全土で盛大に開催されているこの水かけ祭りは、上座部仏教において旧正月を祝うという伝統行事なのです。

このお祭りはミャンマーでいうお正月にあたる4月に開催されているのですが、仏教にまつわる祝日は先にお伝えしたした通り太陽暦や旧暦・ビルマ暦に準じて設定されるので開催される日付は毎年変わります。

この水かけ祭りは、水をかけることによって旧年中の汚れや不幸などを洗い流し、身も心も新たに健康に新年を迎えるという意味が込められているそうです。

ミャンマーの人々にとって唯一の長期休暇であり、ミャンマーの1年の中で一番暑い時期が4月でもあるため、皆ここぞとばかりに大盛り上がりでお酒を飲み、一日中誰彼構わず水をかけ合い大騒ぎします。

水浸しの道を猛スピードでたくさんの車が行き来することや、飲酒運転をする人が増え、期間中は交通事故が多発するそうです。

楽しむためのオススメスポット

水かけ祭りはミャンマーの至る所で開催されていますが、その中でもオススメのスポットは……

ヤンゴンのランドマークであるスーレーパゴダの東側に位置するマハバンドゥーラ公園とシティホール周辺
ヤンゴン市内で最も大きな湖であるインヤー湖すぐ近くのセドナホテル周辺

この会場などでは周辺の道路は封鎖され、大型水かけステージやライブ会場が作られています。

有名アーティストによるライブや、DJによるクラブミュージックでみんな踊っていて、その観客の頭の上から水が降り注いでいます。消防用の高圧放水などもあり、水の迫力や会場の雰囲気は必見です。

また少し離れてしまいますが、マンダレーでの水かけ祭りも凄く盛り上がっているのでオススメです!

期間中の注意点

この水かけ祭りでは皆が誰彼かまわず水をかけてきます。

防水対策はもちろんですが、その水は決して綺麗なものではないので目に入ってしまったり、飲みこんでしまって体を壊さない様に気をつけましょう。

お祭りの期間中パゴダや寺院は通常通り観光出来ますが、ありとあらゆるお店、サービス、公共機関は閉まってしまいます。移動や食事に関して、事前準備や下調べはしておくようにしましょう。

また普段はほとんど飲酒の習慣がないミャンマー人ですが、期間中はお酒を飲む人が多くなり酔っぱらいが増えます。

日頃飲み慣れていないお酒のせいで酔っぱらい同士の喧嘩が多発したりと、少し治安が悪くなるので旅行者は巻き込まれないように注意しましょう。

2018年の日程
■開催期間:2018年4月13日〜4月16日

ダディンジュ祭り


ミャンマー全土で行われる雨期と乾期の境目にある満月の日のお祭りで、火祭りや灯祭りとも言われています。

ダディンジュ祭りとは?

このお祭りは「アビダマー日」と呼ばれる10月の満月の日に行われ、ミャンマーの人々は街の至る所の寺院や仏前に火を灯します。

この日は雨安居(うあんご)と言われる僧侶が雨期の間、外での修行をやめて寺院などにとどまって修業をする期間が明けると日とされていて、雨安居は7月の満月の日から3ヶ月ほど続くそうです。

仏教徒はこの期間中、結婚や旅行、引越しなどは不吉とされていて、控えなければなりません。また「アビダマー日」とはその昔、お釈迦様が天神様達に説教を伝えた後に天から地に舞い戻ってきた日だと伝えられています。

その為、10月の満月の日はお釈迦様が「天」から「人間界」へ戻る日とされ、お釈迦様が天から降りる際に地上が見やすくなるよう、足元を照らそうという意味を込めて火を灯すお祭りになったそうです。

お祭りの日の過ごし方

ダディンジュ祭りの日ミャンマーの人々は、昼間は寺院やパゴダでお参りをして、夜になると家の仏前や玄関先にロウソクや提灯に火を灯してお釈迦様をお迎えします。

家庭だけではなく、ショッピングセンターやお店などでは多彩な電飾をつけたり、ろうそくを灯したバルーンをあげて綺麗に装飾し、街のあちこちでは花火を打ち上げてお釈迦様の降臨を歓迎します。

また若い人達は伝統的な習慣で、普段お世話になっている両親や先生、年配の方に感謝の意を込めて贈り物をする日でもあるのです。

そしてダディンジュ祭りの満月の日は、雨安居明けとなり制限が解禁される為、旅行や結婚式を行う人が多いそうです。

2018年の日程
■開催期間:2018年10月23日〜10月25日

日本で開催されるミャンマー祭り

 引用元:ミャンマー祭り ようこそリアルなミャンマーへ

日本とミャンマーは友好的な関係を築いていて、近年日本国内では様々なミャンマーに関連するイベントが各地で開催されています。

その中でもオススメな是非訪れてみて欲しいイベントがミャンマー祭り2018です。

ミャンマー祭り2018とは?

こちらのお祭りは「リアルなミャンマーを紹介する」をコンセプトに開催されていて、日本に居ながらもミャンマーという国を深く知ることの出来る機会を提供してくれているお祭りです。

そしてこのお祭りを開催している団体は、リアルなミャンマーを日本の人々に紹介することによって、団体の目的でもあるミャンマーへの「寺小屋支援」を行っています。

ミャンマー祭り2018の会場では、ミャンマー料理が提供はもちろんのこと、ミャンマーの歌や踊りなどの伝統芸能がステージ上で披露されていたり、ミャンマー写真展が開催されていたり、ミャンマーの民族品が展示販売されていたりします。

まさにリアルなミャンマーを知ることが出来る最適なイベントとなっているんです。入場料も無料なのでみなさんも行ってみてくださいね!

■開催日・開催時間
2018年6月30日(土)10:00〜18:00
2018年7月1日(日)10:00〜16:00
■開催会場
浄土宗大本山 増上寺
東京都港区芝公園4-7-35

ミャンマーのお祭りを体感しよう!


「ファウンドーウーパゴダ祭り」「ミャンマー水かけ祭り」「ダディンジュ祭り」と3つのミャンマーのお祭りと、日本で開催される「ミャンマー祭り2018」についてご紹介させて頂きましたがいかがでしたか。

この他にもミャンマーでは1年中、様々なお祭りが行われていて、基本的にどのお祭りも観光客でも気軽に見学、参加できるようになっています

ミャンマーの事を良く知らないという方でも、まずは日本で開催されているミャンマー祭りに参加してみると、必ずリアルなミャンマーを知ることが出来るので、そこで興味が沸いたら是非お祭りの日程に合わせて現地ミャンマーへ!

ただ海外旅行で観光しに行くのではなく、旅行日程にお祭りも組み込むことで、観光するだけでは見えてこなかったその土地の人達の素顔や、伝統的な風習を垣間みることが出来ます。

お祭りを通して現地の人達とも触れ合えるので、旅がより一層楽しくなり忘れられない一生の思い出になること間違いなしです。

最近では日本から直行便も出ていますので、直接ミャンマーの伝統的なお祭りを体感しに行ってくださいね!

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