海外旅行の必須薬!これだけあれば安心なオススメ出来る薬まとめ!

旅行の持ち物リストで外せないのが薬。もしもの症状に合わせて、対策は万全にしておきたいものです。海外旅行中、ホテルで空港で、手に入る薬もありますが日本人の体質に合わないこともあるので、現地調達よりも日本からの持参をお勧めします。

機内での体調不良の際にも安心です。「バリ腹」と呼ばれる、バリのような島旅行での食あたりには整腸剤。食べ過ぎによる胃もたれには胃腸薬。虫刺されやアレルギーにはステロイド軟膏と、不調の症状によって役立つ薬を揃えたいところですよね。

最近は便利になって、以前は医師の処方がないと手に入らなかった成分の薬が、薬局で指定第1類医薬品として購入出来るようになりました。

薬剤師さんの常駐が購入条件ですが、それでも渡航先の急な病気に有効な力を発揮する市販薬はこころ強い味方です。それでも感染症にかかってしまったりしたら、現地の医療のお世話になるしかないのですが……。

「胃痛を気にせず美味しく食事がしたい」「観光先での下痢を止めたい」備えあれば憂いなし、出発前に用意しておけば一安心。
服用すればピタリと止まる。「海外旅行に携帯してよかった」薬の特集です!

用途別海外旅行で役立つ薬一覧


1泊2日の国内旅行では、薬はそんなに持って行かない方も多いと思います。持って行くとしても1種類か2種類くらいではないでしょうか。

それに引き換え海外旅行では、薬の準備も万端にしたいところです。人によっては普段服用している薬もあるかと思いますが、あったら役立つ常備薬を用途別にご紹介いたします。

食あたりには

海外旅行で一番多いと言える食あたりの症状。多くは現地の食料や水が不衛生な場合、それを体内で退治出来ないときに発症します。その殆どがウイルスや細菌の仕業なので、出来れば悪いものを全て出し切ってしまう方がいいのです。

ですがなんといっても旅行先。観光の予定や移動の時間などがありますよね。そんな時には迷わず止瀉薬(ししゃやく)を使いましょう。

ビオフェルミン製薬

3種のビフィズス菌からなるこのお薬。食あたり、お腹の風邪の際、病院で処方される第1選択薬です。お腹を下してしまったら、これを飲んでウイルスが出て行くのを待ちましょう。このお薬は海外旅行のマストアイテムです。

ワカ末止瀉薬

食あたりや水あたりによる下痢を止めてくれます。どうしても外せない観光や移動の際に。

ブスコパンA錠

胃腸の蠕動運動を鎮静し、過度な便通、蠕動運動による痛みを和らげてくれます。急な胃の痛みにも効果を発揮するので、常備しておくと安心なお薬です。

胃痛、胃もたれには

旅行先ではついつい食べ過ぎて胃酸過多になってしまうことも多いです。また、それによる胃もたれも旅の楽しさを半減させてしまいますよね。急な胃痛やどんより残る胃もたれに、こちらも是非常備したいところです。

安中散

こちらはツムラの漢方薬です。「漢方って長く飲まないと効かないんじゃないの?」というあなた、侮ることなかれ。このお薬は胃酸を抑え、胃を温め、胃痛・胃もたれを改善してくれる優れもの。

現在市販している殆どの漢方胃腸薬は、この安中散をベースに作られているんです。オールマイティ胃腸薬として持って行きたいお薬です。

セルベール整胃錠

胃散などの刺激から胃の粘膜を守る「胃粘液」を増やすことによって胃を保護します。また胃の働きを活発にし、弱った胃の状態を整えます。錠剤なので飲みやすい整胃薬です。

ガスター10

胃酸を素早く抑え、痛みを取る胃痛の救世主のようなお薬です。以前は病院でしか処方されませんでしたが、ここ10年ほどで市販薬としても知名度を上げてきました。

1回1錠で早く効くのと、消化に必要な胃酸には影響しないので、いつでも服用できるのが魅力です。これも海外旅行には是非持って行きたいお薬の一つです。

ですがご注意を。ガスター10は第1類医薬品なので、薬剤師さんの常駐していない薬局では購入出来ません

発熱、頭痛には

旅行中の急な発熱や頭痛、歯痛や生理痛にも早いところ引っ込んで欲しいものです。殆どの鎮痛剤に解熱作用があるので、「痛み止め=解熱剤」ということで持ち物リストをチェックしてよいでしょう。

鎮痛剤の多くには無水カフェインなどが含まれていますが、主成分が何であるかによって得意分野が変わってきます。

また、体質に合う合わないなどありますので、なかなか効かなくて旅先で慌てないように、ご自分に合った解熱鎮痛剤を普段から気にしておくといいと思います。

バファリンA

「早く効いて胃にやさしい」でお馴染みバファリンA錠です。アセチルサリチル酸が主成分です。鎮痛のみならず解熱効果に強いお薬です。

ロキソニン、バファリンEX

数年前から市販薬として店頭販売するようになりましたロキソニン。バファリンEXも同じくロキソプロフェンが主成分です。

一回一錠でいいのと効き目が良いと評判ですが、喘息のある方は発作を誘発してしまうおそれがあるので、注意が必要です。関節痛などにも強いです。

イブA錠、イブA錠EX

イブプロフェン配合の「イブA錠」と、イブプロフェンの量が200mgに増えた「イブA錠EX」です。生理痛に悩む女子の味方です。もちろん頭痛、発熱にも効果を発揮します。

以上に上げた鎮痛剤の種類はほんの一部で、同じ名前の鎮痛剤でも「EX」「クイック」などのように容量や成分の違うものが数多く出ていますので、旅のお供には是非ご自分に合ったものを。

乗り物酔いには

移動が多く疲れがたまりやすい海外旅行では、普段はそうでない人も乗り物酔いを起こしやすい環境にあります。そんなとき、酔い止め薬を常備しているのといないのでは安心感が違いますね。

また、酔い止めのお薬はめまいを改善してくれる作用があるので、不意のふらつきにも効果があります

トラベルミン

処方箋薬にも含まれるジェフェニドール塩酸塩が、自律神経の過度な興奮を抑え、脳の誤作動による乗り物酔いやめまいを軽減してくれます。

トラベルミンも色んなタイプのものが出ていますので、ご自分に合ったものを選ばれると良いと思います。

眠れないときに

「枕が変わると眠れない」そうでないタイプの方でも、海外では時差や興奮やいろんなものが相まって眠れない場合もありますよね。

普段から医師に睡眠導入剤を処方されている方ならばそれを持っていくと良いですが、向精神薬、睡眠導入剤には持ち込めない種類のものもあるので事前に確認をしましょう。

また、普段は眠れている方でも海外に行ったら心配と言う場合は、市販の睡眠改善薬があります。これは抗アレルギー薬の副作用を利用しているので、海外の持ち込み禁止リストには入りません。

ドリエル、ネオディ、ドリーミオ

この3つは抗ヒスタミン剤であるジフェンヒドラミン塩酸塩の副作用を利用して、眠りにいざなう睡眠改善薬です。花粉症などの薬を飲んだ時に、眠気が襲って来た経験はないでしょうか?このお薬はその副作用を逆手に取ったお薬です。

ですがやはり副作用なので翌日だるさが残ることもあり、常用はお勧めしません。あくまでも旅の不眠の微調整と考えて服用して下さい。

持ち込む際の注意点とは?

海外に医薬品を持ち込む際には、国によって規定が異なり、更にそれも日々更新されるため注意が必要です。詳細は、渡航先の在日外国公館で確認すると良いでしょう。

外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/link/embassy/

処方箋薬

常備薬はよほどの量でない限り大丈夫ですが、普段飲んでいる処方箋薬には1ヶ月(28日)以内の量という、持ち込み上限の規定があります。

28日以内の量なら大丈夫なのですが、どうしてもそれを超えてしまう場合は掛かりつけの医師に英文の「薬剤証明書」を書いてもらうと良いでしょう。

海外では薬の形状も成分の含有量も日本とは違います。また同じ薬でも処方されるケースや疾患が違ったりと、あらぬ誤解を招きやすい環境です。

適切な薬剤証明証を持っていなかったために、入国時に数時間も尋問を受けることもあるので慎重に行きたいところです。

少しでも引っかかる可能性がある場合には、薬剤証明書を持参しましょう。主治医が書いてくれない場合は、日本旅行医学会の認定医師を検索し、お薬手帳などを持参して書いてもらうのが良いでしょう。

また旅先では何が起こるか分かりません。「滞在日数プラスα」の多めの量を持参した方が良いでしょう。そのためにも、少しでも不安な場合は薬剤証明書を発行してもらうことをお勧めします。

医療用麻酔

通常では厚生労働大臣の許可を受けた業者でないと輸入・輸出することが出来ないのが麻酔薬ですが、ご自身の疾患の治療のために医療用麻薬を服用している場合には例外です。

事前に地方厚生(支)局長の許可を受けることで、渡航先に必要な医療用麻薬を持参することができます。許可が下りるまで時間を要するため、早めに申請するようにしましょう。

ただし、許可を受けた場合でも国によっては持ち込みを禁止していることろもありますので、事前に渡航先の在日外国公館で確認するのが確実です。

国によって持ち込めない薬

国によって持ち込めない薬は違いますので、これも渡航先の在日外国公館で確認するのが良いでしょう。

「向精神薬」は注意が必要!

睡眠薬や抗不安薬などが該当する向精神薬は、それぞれのお薬ごとに出入国時に携帯できる上限量が定められていますので、確認が必要です。

この上限量を超えない量であれば特に申請などは必要ありませが、これを超える場合には向精神薬を服用していることを医師に証明してもらった書類が必要です。

超えない場合であっても、この書類を所持することで上記したようなトラブルを避けることが出来ますので、発行してもらうことをお勧めします。

フルニトラゼパムはNG!

上記のような証明書類を持参してもなお、絶対にアメリカに持ち込めない睡眠導入剤があります。それがフルニトラゼパム、商品名でサイレース・ロヒプノールです。

かなり強めの睡眠導入剤ですが、日本では普通に処方されています。以前はアメリカでもそうでしたが、強烈な依存とそれによる中毒が問題になったため、現在では処方どころか少量を持ち込むことも禁じられています。

海外からの渡航者であっても、所持が見つかった際には厳罰に処せられるので注意が必要です。アメリカに行く予定でサイレース、またはロヒプノールを処方されている方は、事前に医師と相談し、適切な強度の他の睡眠導入剤を処方してもらう必要があります。

その他の持ち込み不可の薬は?

ジアセチルモルヒネ(ヘロイン)、阿片末、覚醒剤および大麻、メサドン、覚醒剤原料はいかなる理由、どんな場合でも海外に持ち出すことは出来ません。

また殆どの国で、注射器が麻薬、覚せい剤の使用に悪用されることがあり、取り締まりの対象となっているため、インスリンなどの注射器(針)を使用している場合には、英文の診断書や薬剤証明書が必要となります。

手荷物チェックの際に適切な証明書がない場合、没収が原則であるため、注意が必要です。トラブルを未然に防ぐため、あらかじめ航空会社に確認しておくと良いでしょう。

常備お薬セットで旅を快適に!


今回は海外旅行で役立つお薬と、持ち込む際の注意事項などを特集してみました。以前は海外に渡航する前に病院に行って処方してもらっていた薬が、店頭で続々と買えるようになって来ています。

便利ではあるのですが、やはり持病がある場合、特定の環境や条件下で体調不要や発作を起こしてしまうことがある場合には、出発前に医師の診断を受けましょう

その上で海外に行く旨を伝え、用途に応じた処方箋や薬剤証明書を発行してもらうと良いでしょう。長いフライトになる場合は、処方箋薬のみならず常備薬も機内に持ち込みましょう

その際には、小分けにしてジップロックのような透明のビニール袋に入れて下さいね。筆者は大概、外出の際に上に書いたような常備薬を一回分ずつポーチに入れて持ち歩いています。

旅行の際には、これの量と種類を増やしたものを「海外旅行常備薬セット」として持って行くようにしています。こうしておくと出発前に慌てることがなくなりますし、帰ってきてから不足分を補充するときに自分がどんな不調を起こしやすいのかがよく分かって便利です。

旅先で体調が優れないと本当に困りますよね。下手したら、旅の思い出が全部辛い思い出になりかねません。そうならないためにも、是非「海外旅行常備薬セット」で痛みも熱も気持ち悪さも吹っ飛ばして、楽しい旅にして下さいね!

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