日本ではまだまだ耳馴染みの少ないミャンマー料理。食べてみると日本人でも美味しいと感じるものはたくさんあります。今回はミャンマー料理をご紹介します。
ミャンマーのお好み焼き!モンピャータレッ
上新粉でつくるミャンマーのお好み焼きがモンピャータレッです。ひき肉、たまねぎ、パクチーが入っています。クレープタイプのモンピャターレッもあるようです。とてもシンプルな見た目!食べたらしっかり味がありおやつに最適!!
ミャンマーのチャーハン!タミンジョー
タミンジョーは見た目どおり、ミャンマーのチャーハンです。中国系の移民が多いミャンマーだから生まれた料理とも言われています。普通のチャーハンに比べ油を多く使用している事が多いので気をつけて下さい。
ミャンマーの焼きそば!カウスエジョー
カウスエジョーは見た目通り、焼きそばのようなものです。日本人でも比較的受け入れやすい味付けになっていますのでミャンマー料理初心者の方にオススメです。
ミャンマーの揚げ物!アチョ
ミャンマー料理に油を使った物が多いのはミャンマー人が油を好きだからです。アチョは揚げ物全般の事を指します。ミャンマーに行ったらお目にかかるであろう食べ物です。
定番中の定番!モヒンガー
ミャンマーではモヒンガーの即席麺があるほどベーシックな食べ物です。どこの食堂に行ってもモヒンガーがメニューにないという事はおそらくないでしょう。ナマズ等からダシをとっているので臭く感じてしまう人もいるかもしれません。モヒンガーを食べずにミャンマー料理は語れないのでまず食べて頂きたいです。
ミャンマーのサラダ!トウッ
ミャンマーではサラダ全般をトウッと言います。例えばポテトサラダは「アールートウッ」という名前です。トマトのサラダは「カヤンチンディートウッ」です。ミャンマー料理は油を使った物が多いのでトウッを食べながらバランスをとりましょう。
カレー味のヒン
日本人はカレーが好きな人が多いです。カレーが好きならヒンがオススメ。牛肉のカレーは「アメーターヒン」、鶏肉のカレーは「チェッターヒン」等、素材の名前の後にヒンがついているものは大体カレー味だと思って下さい。時々、おかず全般の事をヒンと呼ぶ事もあるようなので注意して下さい。
自分に合った物を探すのが楽しいミャンマー料理
ヒンやトウッのように、料理名から少し想像がつくミャンマー料理もあります。モヒンガー等定番のものから一つ一つ実際に食べていって、自分に合う物を探す楽しさがあります。食べ慣れた物を食べ続けるのも失敗がなくていいですが、まだ食べた事がない料理に挑戦してみるのも面白いですよ。